古池や~~蛙飛び込む。。俳聖 松尾芭蕉縁の地をご紹介! [地域情報]
さあ~題名通りです。文京区には俳聖 松尾芭蕉縁の地があることご存知ですか?
私も松尾芭蕉縁の地がこんなに近くにあるとは知りませんでした( _ _ )..........o 駄目ですな・・
さあ~今回ご紹介するのは『関口芭蕉庵』です!
江戸川橋公園通りぞい。椿山荘さんの庭園の出口の隣に関口芭蕉庵さんがあるんですよ!
ただし、入口はこちらではありません。場所は~もう少し先に進んだところにあります。
目印はこちらの胸突坂。坂がきつい事からこの名前がついたそうですが、こちらの坂の丁度登る手前に
入口がありますから、ご安心してください! 階段は上がりませんよ!(○´3`)ノ
雰囲気ありますね。手前は事務所スペースとなっているみたいです。そうそう。こちらの庭園は無料です!
こちらは関口芭蕉庵に関わる資料や、芭蕉や周辺のことについて詳しい事務員の方がいらっしゃいます。
色々お話を伺うことが出来るので、何も知らなくても安心ですね!O━━d(*ゝω・´*)━━K!!!
私の写真の技術だと上手く撮れませんが、とても綺麗に整備されてらっしゃるんですよ!
以前ご紹介させて頂きました『新江戸川公園』もそうですが、こちらの庭園も無料!
新江戸川公園からとても近い位置にこちらの芭蕉庵があるので、散歩の梯子としては最高ですね!
おおお!この俳句は知っています。古池や 蛙とびこむ 水のおと。
まさか・・ここで読まれた句なのか!?Σ(*゚Д`;)
と、期待したのですが、もともとこちらの関口芭蕉庵は松尾芭蕉が当時、神田上水の改修工事に4年ほど宿舎
として住んでいた地だったらしいんです。ですから、こちらで読まれたわけではないそうですね。
ちょっと残念・・ ガクゥ━il||li(っω`-。)il||li━リ…
それにしても綺麗ですね。古池や竹林がマイナスイオンばんばん出してくれてる気がします!
さて、こちらは伊藤松宇さんの俳句。明治初期のとても有名な俳人だったそうです。
伊藤さんの蔵書が講談社初代社長によりこちらの関口芭蕉庵にそのまま納められた事から
伊藤さんの俳句も句碑としてあるみたいですね!
芭蕉庵で散策をしながら俳句を自分で詠んでみるっていうのもこちらの芭蕉庵の楽しみの
一つかもしれませんね!(ゝω・´★)
場所はココ↓
名前:関口芭蕉庵
住所:東京都文京区関口2丁目11−3
電話:03-3941-1145